ユニークサービス トップ> サイむ整理くん5トップ> サイむ整理くん5 MySQL版の設定> エクスポート
最初に,サイむ整理くん4で使っていたデータをデータベースサーバーに移します。移せるデータは,債務者データ,債権者データベース,(銀行の情報:オプションです),個人再生関係の計算用のデータ,各種設定ファイルです。
文書の雛型や定義ファイル,作成した文書は従来どおりの管理となります。
MySQLをインストールした親機(サーバー)でサイむ整理くん5を起動します。
補助メニューから「MySQL管理機能」を選びます。
MySQLサーバーに接続するためのログイン画面が表示されます。
※ 補助メニューに「MySQL管理機能」がない場合は,MySQL版ではありません。
パスワード欄には,MySQLインストール時に設定したrootユーザーのパスワードを入力して,接続ボタンを押します。
MySQL管理者でログインした時に使える機能の画面が表示されます。サイむ整理くん4のデータをデータベースサーバーに移動する作業は,管理者権限(root)が必要なため,この画面から機能を呼び出します。
エクスポートボタンを押します。
エクスポートする対象を選びます。(通常は,全てにチェックが入った状態で開始ボタンを押します。何らかの理由で,エクスポートの失敗した場合に,データを復旧し,失敗したデータのみを選択してエクスポートする場合にこのチェックボックスを利用します。)開始ボタンを押します。エクスポート作業が開始されます。
※ 銀行情報(BANK.CSV,SITEN.CSV)には,銀行コードと支店コードが収録されています。銀行情報の移動は結構時間がかかるので,パソコンバンキング等をご利用になる方だけ選択してください。
データの移動が終わると,「データの移動が終了しました」と表示されます。OKボタンを押すと,MySQL管理者機能のダイアログに戻ります。
分析ボタンを押して,データベースの分析をさせてみてください。すべてのテーブルのステータスがOKであれば,エクスポートは成功しています。
閉じるボタンを押して,この画面を閉じます。