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よくある質問

サイむ整理くん5に切り替えた後でサイむ整理くん4に戻せますか?

戻せます。まず,サイむ整理くん5にツールバーにあるバックアップボタンを押して,債務者データ等を外部ディスク(USBメモリ)にバックアップします。(この時に,MySQLサーバーに入っているデータが,サイむ整理くん4と同じ形式で,共有フォルダのほうに戻されます。)

次に,サイむ整理くんをMySQLを使わない方式に切り替えます。次の二通りの方法があります:

1)サイむ整理くん4の更新情報のページを開き,サイむ整理くん4のプログラム本体(saimu.exe)をダウンロードして,サイむ整理くん5のプログラム本体のある場所に上書き保存する(つまりバージョン4のプログラム本体に差替える)。

2)レジストリエディタを開き,\\HKEY_LOCAL_USER\Software\UNQ\saimu\envの中のUseLanというキーの値を1から0に書き換える。

どちらか一方の操作で結構です。

サイむ整理くん5のバックアップ機能とは

MySQLデータベースに保存されているデータを読み込み,サイむ整理くん4(3)と同じデータ形式にして,共有フォルダ(補助メニュー・オプション・フォルダ設定の債務者データを置くフォルダ等)に保存します。その後,サイむ整理くん4(3)と同じ方法で,データファイルをUSBメモリーに書庫にして保存します。リストアの場合は,この逆の操作をします。

MySQLには,データのバックアップ/リストア機能があります。この機能を使うと,高速にバックアップを行えます。サイむ整理くんのバックアップ機能は時間がかかりますが,債務者一覧で右クリック・データ復活・バックアップファイルから,という機能は,USBメモリー等に保存されたバックアップファイル(書庫)を必要としますので,定期的に実行することをお勧めします。

サポートに送信機能

MySQLサーバーに保存されている債務者データを,一旦サイむ整理くん4(3)と同じように.CUSファイルに変換して,そのファイルを添付してメール作成画面になります。その他の仕様は,サイむ整理くん4(3)と同じです。

オプションのフォルダ設定は

MySQLで動作しているときは,債務者データや債権者情報等はMySQLサーバーから読み込むため,オプションで指定されているフォルダはアクセスされません。(バックアップとサポートに送信の機能を使うときはアクセスが行われます。)

生成した文書を置くフォルダと,テンプレートが置かれているフォルダは,MySQL版でもサイむ整理くん4(3)と同じ扱いです。

サイむ整理くん4のデータを扱うには

サイむ整理くんのデータはMySQLサーバーに入っていますので,若干の知識があれば,読み込むことは可能です。この場合注意して欲しいのは,「データを読むだけ」にして欲しいということです。データを更新したり,追加・削除する場合は,データの矛盾が起きる可能性があり,サイむ整理くんが正常に動作しなくなる可能性があります。どうしても,書き込みを行う場合には,サポート係りまでご相談ください。

MySQLサーバーの文字コードは

文字コードとして,CP932(シフトJISとほぼ等価)を利用しています。これは,追加のアプリケーションを構築する場合の利便性を考慮(コード変換が不要になる)したためです。