司法書士の業務拡大について

司法書士の債務整理業務を支援します

司法書士のお悩み解決

時代とともに司法書士を取り巻く環境も変わり始めています。
大都市を中心に司法書士の数は増加しており、他の司法書士よりどれだけ多く依頼者を獲得できるかが課題です。
その課題をクリアするには、司法書士の業務効率化を図る必要があります。


不動産登記業務

不動産登記業務は司法書士業務の大きな柱で、業務全体の7~8割を占める方が多くいます。
このメイン業務も旧来の申請を代理するという業務形態から、不動産取引全体の総合的なサポートが求められています。
これは不動産登記がバブル崩壊後から減少に転じたことが理由です。
景気が不安定な現代では、今後も減少もしくは横ばい傾向が続くと考えられます。

登記オンライン申請が可能になったことも、業務に影響を与えています。
事務所から遠隔地にある登記所、または登記所の執務時間外であっても、オンライン申請なら事務所のパソコンから手軽に申請できます。
そのため、作成に掛かる時間・費用を抑えることが可能となりました。
登記業務は寡占化が進んでおり、新規参入が厳しい状況でもあります。

しかし、オンライン申請ができるようになったことで、パソコンに不慣れな司法書士は取り残され、若い司法書士が活躍するチャンスを得ることも可能になりました。

司法書士業務の拡大

近年、司法書士業務は簡易裁判所の代理・裁判事務と、成年後見業務が拡大する傾向が見られます。
これは弁護士に全て委任するのではなく、自ら解決にあたりたいと考える依頼者が多いことが理由に挙げられます。

また、少子高齢化が進む現代では、高齢化向けサービスを展開するのは必須です。
依頼者が求めるのは「頼りになる司法書士」です。
少しの遅れが依頼者に不信感を抱かせ、他社へと離れてしまう可能性があります。

得意分野を伸ばし、他社とは異なるサービスを提供するためにも、現在の業務効率が正しいか見直すことが重要です。

当社では司法書士・弁護士の業務効率化ソフト「サイむ整理くん」でのサポートを行っております。
債務整理業務に必要な任意整理・破産手続・民事再生などの機能を網羅しています。
書類の雛形の修正・追加が自由に行え、当社サイトから無料書式のダウンロードも可能です。ぜひご活用ください。

業務の効率化は、仕事の質が向上するだけではなく、依頼者の満足度にもつながります。
日々の忙しい諸業務に、ぜひサイむ整理くんをお役立てください。